PINKFOX 強制収容 3
孤島で犯罪の罰として連れてこられた産業スパイ、ピンクフォックスこと馬渕美智子は今日も奴隷である屈強の
男達と穴を掘ったり運搬用の重い小麦などのズタ袋を運ぶ作業を日課としていた。
沖縄地区だから日差しは強く、やがて透き通るような色白だった彼女の肌は健康的な小麦色になり、沢山の作業員
たちの性欲のはけ口になっていた。
A級戦犯レベルの悪党ばかりが約100人近くはいたが、それでも女性は彼女一人だけで、政府や県警がどれだけ
彼女を重要視し今も危険視しているのかがこの事からもうかがえた。
今日は彼女はシャベルを持ちヘルメットをかぶって穴掘りを汗水たらして一生懸命たがやしていた。
その姿はとても美しく燐、としていて周りの悪党たちが思わず見とれてしまうほどだ。
ただそのひたむきな美智子の姿勢とはうらはらに男たちの視線は彼女のスレンダーナイスバディに釘付けだ。
なんせここへ来た時から彼女は白いパンティ一枚だけ履いてやってきていて今もそうだからたまらない。
胸や腰つきやヒップラインは丸見えで、まるで昔、田舎の農村の子供たちがパンツ一丁で外で遊んでいたような
シチュエーションを極上の可愛い子(美智子の場合、美人というより可愛いか、綺麗・・・というニュアンスが私は
好きだ)が現実にそこにあるのだからたまらない。
男たちは基本的に上下の作業着くらいはあるし、少しの荷物もいくらなんでも持ってきてるが彼女はパンツ一枚だけ
・・・・・
いったいこの子は何をやったんだろう・・・
誰もがこの真面目な美智子を不思議に思っていた。
炎天下の中、照りつける太陽に耐えられなくなって倒れる作業員も決して少なくはない。
そして倒れれば監視員がやってきてペットボトルの水を真上からかけるか、あめいはおきなければ容赦なく馬革製の
ムチをビシッバシッ!!
と男たちの背中や足や胸板に思い切り打ちつける。
が、たいがいの場合は気絶してしまうので監視員が小屋までつれて帰り、上から干物のように吊るして水風呂に
ジャバッとやる。それの繰り返しで気がついた人夫をまた作業に戻らせる・・・
皆、体中日焼けで赤く、あるいはムチの後や監視員に殴られた傷跡が体に刻まれていた。
それは彼女も同じだった。
女性の割りに体力はあるがそれでも男にはとても勝てない。
ツルギを持ち、力つきて倒れた彼女は内股でフラッとうつぶせに倒れこんだ。
監視員はやってきた。
皆、彼女があのピンクフォックスだという事は知っていたからニヤッとし、美智子のパンツの上からヒールでグリグリと
やり、ムチで背中をピシッバシッ!!と食らわした。
「あ・・い・・」
意識の戻った美智子だったが更に続くムチ打ちの痛さについに気絶した。
それでも精神力の強い美智子はやがてフラフラと立つと監視員をじっと見つめた。
「・・・なんだその目は」
「・・な・・んでも・・ありま・・せん」
監視員は美智子の目を見、更に目線を彼女の黒々とした茂みに移すと、言う。
「きさま・・・その体で何人もの野郎たちとセ○クスしたんだよ!なあ、ピンクちゃんよ!!」
「・・・・・・・・・・・・」
美智子は下を向いて黙った。
返答に困ると黙るのはいつもの彼女のクセだが自らの罪の意識は持っていた。
パンパンと両手で監視員はムチを鳴らすと美智子に重い声で命令する。
「・・・・馬渕美智子。いや、今は奴隷101番だな。我々に対するその態度では・・罰が必要だぞ・・ククク。
両手を頭の後ろにやれっ!!!」
言われると観念したかのようにゆっくりと美智子は両手を頭の上に置き、乾いた声でポツリと言う。
「・・・ごめんなさい。お仕置き・・お願いします・・・・」
言うとすくに背後から監視員の鋭いムチがビュンとしなり、彼女の背中にビシッ!!と当たった。
「ぐふっ・・・つ」
「おらっ!もう一発っ!!!」
バチィィッ!!!
打たれるたびに少し体を揺らしつつも腰をそらして美智子は耐える。
そのムチ打たれる美智子を遠方から奴隷たちは見、彼女の苦痛に歪む表情やしなる美しい腰つきを見ながら内心
ドキドキしていた。
「あひぃっ!!!」
「ぎ・・・ぎゃああーっ(泣)!!!」
彼女の普段美しい小鳥のような声はやがてムチの痛さで裏返り、ついには悲鳴に変わった。
その声を聞き思わず夢精してしまった奴隷もいた。
それはある意味異様な光景だ。
薄暗い地下室での拷問ではなく、灼熱に照りつける真夏の太陽の下、沢山の男たちに見られながら可愛い女の子が
羞恥心たっぷりの摂関をされまくっている・・・
茶色に輝く岩肌からは暑さでやけどしそうな湯気が出ているくらいで、ぶたれる彼女もまるで水辺から上がってきた
ばかりのように体中から水滴を蒸発させていた。
そしてそれでも倒れない彼女に今度はケツにムチをバシッ!!
「つっふ・・・!」
それでも彼女は体を弓型にそってしならせ耐えた。
それが五発ほど続き、彼女に往復ビンタをパンパン!!
とやってようやく美智子は横からドスッ・・と熱い岩盤に倒れこんだ。
その姿を見つつ監視員はニヤッとし、遠くに目をやるとそこには10トンはあろうかというトラックが現場めがけて
走ってきていた。
監視員たちの前でエンジン音を発して止まると監視員は倒れ、気絶している美智子を米俵のようにヨッと肩から担ぎ、
なんとトラックの大きなボンネットに大の字でロープで縛って貼りつけはじめたのだ!
その姿は健康的でいやらしく、正に男たちの願望そのものの姿で美智子は裸体で晒された。
それは監視員という絶対権力者に逆らった為の見せしめでもあり、作業を切り上げ戻ってくる男たちはおおやけには
反応はできないが思わずにやつく者、小声で話す者、あるいは無視する者・・・とさまざまだ。
それが終わると彼女は肉体的にも精神的にもボロボロで、ロープをはずされるとその場に下を向いてしゃがみこみ、
肩を息をした。
まるで犬っころのようにハアハア・・とし、口からヨダレが糸を引いて垂れていた。
「ククク。さすがのピンク様も熱さには勝てねえよな・・」
監視員はそういうとなんと美智子の前でよく冷えたペットボトルの水をガボガボとラッパ飲みしはじめた。
「お・・・お水・・・あ」
美智子は自らを捨て、監視員たちの前で土下座した。
そのなさけなさすぎる姿を見ながら水を飲む監視員。
ゴクッゴクッ、小気味いい喉を鳴らし口元から垂れるペットボトル水のうらやましい飲み方に美智子は思わず下から
上目づかいで監視員の口元を見ていた。
その姿をジっと見ながら監視員は少しだけ残ったペッボトルを彼女の横に投げ捨て、命令する。
「しょうがねえなあ。三べんまわってワンッ!といってケツをふりな。そうすれば飲んでいいだろう・・・ククク」
通常ならば耐えがたい屈辱も正直、彼女は脱水症状に近く考えるよりも体が先に動いてしまった。
ゆっくりと右足をふみこみ四つんばいになるとなけなしの力を振り絞って美智子はシヤム猫のように足首をしならせ
クルクルとまわり、叫ぶ。
「ワ・・ワンッ!!!」
そして舌を出し、ハッハッ、とケツを上に持ち上げて四つんばいのままプリ、プリ、とリズムよくケツを振って見せた。
これにはさすがの監視員も驚き、そして冷笑するしかなかった。
これがあの、超大物たちを色香の虜にしてきたPINKFOXなのかよ・・・
この女には羞恥心やプライドがないのか?情けなさすぎるぜ・・・
そんな監視員の冷めた目をよそに彼女はショーを終えるとサッとペットボトルを掴み、両手で掴んで水を一気に
ラッパ飲みした。
その姿は逆にみっともなさを通り越して幼子がオッパイを吸うようにいとおしく可愛かった。
が、結局彼女は水を飲み終えると2人の監視員に両手を縛られ、小屋の簡易プールに頭からジャバっと入れられては
戻し、戻しの繰り返しをされ、やがて意識がなくなると小屋の横の大樹に荒縄で吊るされた。
が、これは彼女がこの収容所で受けた数ある拷問の1エピソードでしかないのだが・・・